【人生どん底ストーリー⑧】子供達からのSOS。そして現れた“経営者の彼”

人生どん底ストーリー


子供を取り戻すため、私は昼も夜も働いた

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📖人生どん底ストーリー一覧

① 41歳、借金600万。ここから人生やり直す

② 母子家庭と毒親。私の人生の始まり

③ 母に支配されたくなかった私。反抗

④ 16歳でコンビニバイト。しつこく連絡先を聞いてきた彼

⑤ 義実家同居で始まった監視される生活

⑥子供を置いて家を出た日

⑦子供に誤りに行った日

⑧子供達からのSOS。

そして現れた“経営者の彼”

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私は一社目のエステ会社を辞め、

もっとお給料がいい会社を求めて

新しいエステ会社へ転職しました。

理由は一つ。

いつか子供達とまた一緒に暮らすため。

子供達が来ても

安心して住める家を用意したかったからです。

でもその頃、

元旦那と義父母が住む家では

異変が起きていました。

私が家を出てから

元旦那は以前よりさらにお酒を飲むようになり、

私に向けられていた

モラハラの矛先が

子供達に向けられるようになっていました。

義父母も同じように

子供達への当たりが強くなり

子供達は言いました。

「もうあの家に居たくない」

「お父さんとはもう一緒に住めない」

学校の相談をしても

友達の話をしても

返ってくるのは

いつも強い口調での一方的な言葉。

そしてある日、父親は

子供達に向かってこう言ったそうです。

「ママと離婚したのはお前らのせいじゃ!」

その言葉は

子供達の心を深く傷つけました。

今でもその話を

子供達はよくします。

子供達は言いました。

「あの人は人間じゃない」

「会話にならない」

それはまるで

私がモラハラを受けていた頃と

まったく同じでした。

違うのは一つ。

子供達は言い返す強さを持っていたこと。

「そんなやからママに振られたんやろ!」

そう言い返したそうです。

すると父親は

黙ったと聞きました。

私はその話を聞いて思いました。

子供達は

寂しい思いをしながらも

自分を守る術を

身につけていたんだと。

でも

子供達が安心して暮らせる環境ではない。

それは明らかでした。

私は決めました。

子供達をもう一度取り戻す。

あの子達が

勇気を出して話してくれた

それは

SOSのサインだったから。

私の選択で

子供達が辛い思いをしている。

それもまた事実。

だからこそ

私がもっとしっかりしなきゃいけない。

そのためには

お金を稼がなければ。

私は転職したエステ会社で

必死に仕事を覚えました。

周りはみんな年下のスタッフ。

それでも

必死に食らいつきました。

でも

求人の内容とは違い

初任給は少なく

半年後に

ボーナスの話を先輩に聞くと

「ボーナス?ないよ」

と言われました。

「エステ業界でボーナスあるとこ

あんまりないよ」

そう言われた時

私は思いました。

拘束時間は長い

給料は少ない

ボーナスもない

これじゃ前と何も変わらない。

子供達と

安心して暮らすためには

もっと稼がないといけない。

そう思った私は

昼の仕事が終わったあと

夜は飲食店でアルバイトを始めました。

3時間でもいい。

とにかく働こうと思いました。

そんなある日。

夜のバイト先で

一人のお客さんに声をかけられました。

その人は

何度か来店している人で

「来たらいつもいるね」

とよく話しかけてくる人でした。

話し方は落ち着いていて

身なりもいつも綺麗。

背筋がピンと伸びていて

持っているカバンはブランド物で

時計も明らかに高級な物だとわかる。

だから私も

話しかけられて嫌な気はしませんでした。

ある日

「また連絡してきて」

と言われました。

そんな人と関わった事がなかった私は

少し興味が湧き

連絡を取るようになりました。

初めて食事に行く日。

迎えに来てくれたのは

高級車でした。

やっぱりお金持ちなんだ…

そう思いました。

何度か食事に連れて行ってもらいましたが

いつも高級なお店。

回らないお寿司すら

食べた事がなかった私には

まるでキラキラした世界でした。

仕事の電話をしている時の

対応もスマートで

私はだんだん

その人に惹かれていきました。

その人は経営者でした。

ある日聞かれました。

「なんでそんなに昼も夜も働いてるの?」

私は

今の状況を正直に話しました。

すると彼は

私のことも

子供達のことも

とても心配してくれました。

彼もバツイチで

子供がいました。

そして

何度か会ううちに

こう言ってくれました。

「結婚したい」

「もう苦労させない」

「子供達も一緒に面倒みる」

私は思いました。

この人なら

経済力もあるし

子供達と一緒に暮らせるかもしれない。

さらに彼は言いました。

「エステの仕事はすごくいい」

「でもそんなに不満があるなら

自分で経営したらいい」

彼は言いました。

「ハワイにエステの経営者の知り合いがいる」

「色々学ばせてあげられる」

「資金も出してあげる」

そんな話まで出てきました。

彼は

子供達とも仲良くなりたいと言い

ビデオ通話で話すようにもなりました。

実際に会った時も

「可愛いな」

「今度いろんな所に連れて行ってあげたい」

そう言ってくれました。

そして

「お母さんにも挨拶したい」

と言われました。

私は正直

母には会わせたくありませんでした。

でもケジメとして

会わせることにしました。

事前に

母の性格は伝えていました。

すると彼は言いました。

「大丈夫」

「自分なら上手くやれる」

実際に会うと

彼は本当に

母に対してスマートに対応しました。

母もご機嫌でした。

私は思いました。

やっぱり社長は違う。

色んな人と接してきた人の

対応の仕方だと。

母は言いました。

「こんな娘にこんな紳士な方が…」

「前の旦那はろくでもなかったんで」

あんなに離婚の時

元旦那をかばって

私を責めていたのに。

それでも

私は思いました。

少しずつ

前向きな流れになってきたのかもしれない。

でも

このあと

また新しい問題が起きます。

続きは次回に。

KIKI

ラテモカ🐱コメント

🐱ラテ

「ママ…やっと少し光が見えてきたね」

🐱モカ

「でも人生って…そう簡単じゃないんだよね」

🐱ラテ&モカ

「次回も見てニャ🐾」

コメント

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