【人生どん底ストーリー⑨】婚約指輪を買いに行ったのに彼は店員を口説いていた

人生どん底ストーリー

経営者の彼の本性。そして私は目が覚めた

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📖人生どん底ストーリー一覧

① 41歳、借金600万。ここから人生やり直す

② 母子家庭と毒親。私の人生の始まり

③ 母に支配されたくなかった私。反抗

④ 16歳でコンビニバイト。しつこく連絡先を聞いてきた彼

⑤ 義実家同居で始まった監視される生活

⑥子供を置いて家を出た日

⑦子供に誤りに行った日

⑧子供達からのSOS。

そして現れた“経営者の彼”

⑨ 婚約指輪を買いに行ったのに

彼は店員を口説いていた

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私と経営者の彼との交際は

最初は順調に進んでいました。

でも、ある日を境に

少しずつ違和感を感じるようになりました。

彼はいつも車で迎えに来てくれていたのですが、

会ってすぐに

「疲れたから運転かわって」

と言われ、

私が運転することが多くなりました。

本当に疲れているのかなと思っていたのですが

助手席に乗る彼は、

私の運転が下手だとか

道を間違えると

「なんでそんな運転するんだ!」

と怒鳴るようになりました。

別の日には

「美容院に送って」

と言われ送った時、

渋滞で少し到着が遅れただけで

全部私のせい。

迎えも急に呼び出され、

急いで行ったのに

「すごく待たされた!遅い!」

と怒鳴られる。

彼の家でご飯を作った時もそうでした。

「ご飯できたよ」

と言っても

彼はずっと携帯を触ったまま。

「今仕事中だからいらない」

と言われ、ご飯を下げる。

しばらくして

「やっぱり食べる」

と言われ

温め直したら

「熱すぎ」

「冷たい」

「ご飯硬い」

文句ばかり。

潔癖な彼は

隅々まで掃除もさせました。

しかも偉そうな態度で

上から命令するように。

その時私は思いました。

私は家政婦なのか?

そして気づき始めました。

「これ…またモラハラ?」

外では紳士的。

でも家では支配的。

でもその時の私は

「この人は経済力がある」

子供達と苦しい生活にならないためには

この人の力が必要なのかもしれない。

そう思い

まだ我慢しようとしていました。

そんなある日

彼が取引先の女の子の話をしてきました。

「可愛い子だった」

そう言われても

私は黙って話を聞いていました。

すると突然

「KIKIってさ

俺のタイプっていうより

ちょっと惜しいんだよね」

そう言われました。

さすがに不快でした。

でもそんな彼がある日

「婚約指輪を見に行こう」

と言ってくれました。

なんだかんだ

私は彼に惹かれていたので

「やっぱり私の事を大切に思ってくれてるんだ」

そう思い、嬉しくて

二人で高島屋へ行きました。

お店で指輪を見ているときでした。

私が指輪をはめて

「これいいね」と言っていると

突然彼が

対応してくれていた女性スタッフに

「綺麗ですね。おいくつですか?」

と声をかけ始めたのです。

私のことは完全に無視。

その瞬間、私は

「もういいです」

と言って店を出ました。

追いかけてきた彼は笑いながら言いました。

「そんな怒らなくていいじゃん」

「でも安心した」

「KIKIもちゃんと俺に嫉妬するんだな」

その時の私は

まだ彼の本性を完全に見抜けていませんでした。

彼は経営者。

お金もあり

背も高く

見た目もよく

紳士的でスマート。

そんな人が

女の子にチヤホヤされないはずがない。

私は

夢見心地だったのかもしれません。

でもある時から

彼は自分で言うようになりました。

「俺のことカッコいいって

寄ってくる女の子がいっぱいいる」

「○○ちゃんと電話してくる」

「○○ちゃんと会ってくる」

「でも何もしないから安心して」

「俺にとって特別なのはお前だけ」

「でも女の子好きなんだよな」

「お前が1番だけど

他の子もほっとけない」

「だからちゃんと報告してるだろ?」

「会うくらいいいよな?」

今思うと

だいぶ変な人です。笑

前の旦那は

浮気をするような人ではなかったので

こんなタイプは初めてでした。

私は見抜けなかった。

本当に

私も馬鹿でした。

でもある日

突然、スッと気持ちが冷めました。

呪縛が解けたような感覚でした。

私は彼の家に置いていた荷物もそのままに

「さようなら」

と言って家を出ました。

彼は毎日

鬼のように電話をしてくる人でした。

別れた後も

鬼電とLINE。

「なんで電話出ないの?」

「どうしたの?」

私は最後に一度だけ電話に出て言いました。

「私はもうあなたのこと知りません。

他の女の子と幸せになってください」

そして

連絡先をブロックしました。

それ以来

一度も会っていません。

今思えば

笑い話です。

でも

子供達と一緒に住む前に

別れられて本当によかった。

ただ一つ

私の中に残ったものがありました。

それは

「経営したい」

という気持ちでした。

あんな男に頼らなくても

私は自分の力で成功したい。

あいつを見返したい。

その想いが

私の中で火をつけました。

こうして私は

人生で初めて

「独立したい」

と思うようになりました。

そしてここから

エステ経営へと繋がる

人生のストーリーが始まっていきます。

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🐱ラテモカコメント

🐱ラテ

「にんげんって

外ではやさしくて

家ではこわい人もいるんだニャ

🐱モカ

「でもKIKIは

ちゃんと気づいて

ちゃんと離れたニャ

それってすごく勇気いることだニャ」

🐱ラテ

「モラハラの人って

やさしいフリが上手いから

気づくのむずかしいにゃ。」

🐱モカ

「でもKIKIは

そこで終わらなかったにゃ。

ここから

「経営したい」って

火がついたんだにゃ🔥」

この経験が

このあと大きな人生の転機になるにゃ。」

🐱ラテモカ

「次回も楽しみだニャ」

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